
あなたは株式投資で儲かっていますか?
もし十分儲かっているなら、このページからすぐ去っていただいて結構です。
はい!儲かっている人は去っていただけましたか?
もちろん儲かっていても、もっと儲ける方法を知りたい。という人は残っても結構です。
株式投資で勝つための基本。
それは銘柄選択です。
銘柄選択には方法がいろいろあるでしょう。
どこかの投資顧問の会員になって銘柄を教えてもらう。
自分で銘柄を探す。
株式雑誌、株式新聞で見つける。
知り合いに聞く。
証券会社に聞く。
しかし、それで儲かりましたか?
あなたはなぜ今まで儲からなかったのでしょうか。
いい銘柄を探せなかったから?
世の中には様々な投資顧問があり、銘柄を教えてくれます。そんな投資顧問の会員になったことはありますか?
もったいないので入らなかった人も多いかもしれません。
さまざまな投資顧問がありますが、外れてばかりいるところは論外として、いい銘柄を教えてもらっても儲からなかったのはなぜでしょうか?
最大の問題点は、自分で銘柄の良し悪しを判断する力がないということです。
これは、たとえいい銘柄を教えてくれる投資顧問に参加していても同じです。
結局は誰かから銘柄を教えてもらったとしても、自分の方法でその銘柄の良し悪しを判断できる力が備わらなければ、いくら売り買いしても儲かりません。
当企業研究クラブでは、他の投資顧問同様、有望銘柄の情報を皆さんにお伝えします。
そして、他の投資クラブとの最大の違いは、銘柄を判断するノウハウも教えるということです。
銘柄情報の当たり外れは重要なポイントです。
銘柄の情報に関しては、無料メルマガで随時お伝えしていますので、銘柄の当たり、外れの程度はメルマガに申し込んでいただければ理解できます。
最近実施した、メルマガ読者へのアンケートでも79%の人が、銘柄が当たっていると答えています。
●銘柄が当たっていると感じている人79%
●当たっていないと感じている人21%
という結果でした。
当たっていると感じている人の内訳は、
●当たっていて役に立っていると感じている人が53%
●当たっているとは思うが、ついて行けないと感じている人が26%
もいました。
さらに、
銘柄が当たっていて役に立っているのですが、資産全体ではマイナスかトントンに近い人もいました。
実はこのような人が全体の37%います。
つまり、全体の80%近くの人が、銘柄が当たっていると言いながら、その80%の内63%の人は、投資資産全体としては儲かっていないのです。
何で、銘柄が当たっているのに儲からないないのだろうか?
いろいろ考えてみました。
そこで出た結論は、いくらいい銘柄を人から聞いたとしても、自分なりに確かめて、自分のものにしてからではなければ、コンスタントに儲けることは難しいということでした。
つまり、自分で銘柄を調べる力がなければ、銘柄情報を役立てることができないのです。
そういえば、これだけ株式の情報屋さんが氾濫しているので、いろいろなところに加入したが儲からないという意見が実に多いのです。
結局、聞いただけでは儲からないということなのです。
そこで、考えました。
そうだ、私が30年間の株式投資の世界で培った技術、ノウハウを教える場を作ればいいんだということです。
そこで、「H&L企業研究クラブ」を立ち上げました。
企業研究クラブのホームページはこちらです。→こちら
ここで様々なノウハウや企業情報を学んでいただきたいと考えています。
メルマガではどのようにしてその銘柄を有望銘柄として考えたかということに関しては、ほとんど触れていません。
メルマガという媒体ではとてもそこまでの解説はできないためです。
そのため、メルマガを見ていると、なんでそんなに当たるのだろうという気持ちだけが芽生えます。
そこで、H&L企業研究クラブでは銘柄選択の背景をじっくりと解説します。
なお、クラブの申し込みページはこちらになります。→こちら
私の株式投資へのアプローチはほかのアナリストとはかなり違うだろうと思っています。
もちろん、私もアナリストを始めた頃は、他のアナリストと同じアプローチをしていました。
つまり、企業を調べて、業績を予想して、他の株に比べて割安かどうか考えるというアプローチです。
それでも相場がいい時にはまあ当たるのですが、悪い相場ではなかなか当たりません。
特に業績予想というものはいくら経験を積んでも簡単に当たるものではありません。
しかも誰がやっても同じような予想になるときには、業績予想が当たっても株価は当たりません。
株式投資では、よくサプライズという言葉を使います。
これは、誰もが予想しえなかった業績が出ると、株価が大きく動くことを指します。
しかし、サプライズは自分でやってもやはりサプライズゆえ、当たりません。
サプライズに賭けると、たまに当たりますが、外れるほうが圧倒的に多くなります。
そんな失敗を繰り返しながら編み出した方法が、個々の企業の株価変動要因を探すという方法です。
一番わかりやすいので最近しばしば取り上げますが、月次データは実に有効なデータです。
また、食品などでは原料価格の変動が遅れて、業績、株価に影響することもあります。
市況産業などでは需給指数が株価を良く説明しますが、それは多くの人が知っているので、
よほど精通しないと市況産業では役に立ちませんが、そのテクニックを他の業種で使ったりすると投資にも役立ちます。
ただし、これらは「ある現象」→「株価」という関係があったとして、どうしてそうなるかが重要です。
その場合、多くは「ある現象」→「業績」→「株価」の因果関係があって、説明できます。
そして、実際の変動が認識できる順番が、「ある現象」→「株価」→「業績」という関係が多いのです。
こんな、ケースでは非常に有効に利用できます。
ただし、円高で輸出企業の業績が悪化するようなケースは、誰もが知っているので、儲かりません。
その場合、円高に賭けるとか、円安に賭けるとか、リスクを取らなければなりません。
そのようなことが分かったとして、あまりメリットはありません。
つまり、業績予想を一生懸命やるくらいなら、株価を動かす要因を個別企業ごとに探す方が役に立ちます。
業績予想はどんなに精緻にやっても当たらないのです。だからそんなことには力を入れません。
しかし、昨今はプロの世界ではなかなかそれでは通用しません。
プロの顧客が業績を予想する人と、株価を予想する人で役割分担していることが多いためです。
しかし、繰り返しになりますが業績予想を精緻にやったがゆえに業績が予想できることは滅多にありません。
それにもかかわらず、そんな業績予想が当たるという前提で運用してもなかなか成果は出ません。
誰がやっても同じような予想になる場合は、その業績が出てきてもやはり株価は織り込み済みです。
それゆえ、プロの運用成績が悪いのだと思っています。
私としては、私のアプローチ方法、そしてそこから編み出してきた独自の手法を
多くの方に理解していただき、身に付けてもらって、株式投資の勝者になってもらうことが夢です。
それには機能分化したプロ相手では面白みに欠けます。
そこで、個人投資家の方々に、私独自の方法論を伝えたいという思いで、このH&L企業研究クラブを立ち上げました。
このH&L企業研究クラブに、
入会しようかどうしようか迷っている方からご質問をいただきました。