20180801運用成果報告

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20180801運用成果報告について

2018年8月1日
会員からの運用成果の報告

man.g

有賀さま

早速の入金確認のご連絡、ありがとうございます。

少しバタバタしていて、
近況報告もあまりできておらず、
すいません。

今年に入ってからは、
300万円ほどを投資資金として運用しています。

現状（7月30日、現在）
利益\1,545,314-
含み益　\417,440-
含み損　\180,761-

保有株式
（現物）
プリマ　2000株
やまみ　　200株
あらた　　 100株
カチタス100株
スシロー１００株
（信用）
ニトリ　 100株
プリマ　１０００株
アルビス200株
あらた　　　100株

株式投資をはじめた頃より、
投資資金そのものは少なくなったのですが、
これは、事業資金等にまわしたからです。
また、利益は、
プリマややまみ株等の一部を急落するまえに売って
得た利益になります。

近々、不動産の売却益が入る予定で、
余裕資金ができるため、
投資をはじめたころのように、
800?1.000万円ぐらいの資金で株式投資を
行っていこうと思っています。

入会したての初心者の頃よりは、
少しはまともな売買ができるように
なってきているとは思っているのですが、
まだまだ、勉強不足は否めません。

これからの一年、さらなるご指導、ご鞭撻のほど、
どうぞ、よろしくお願いいたします。

○○様

運用成果のご報告ありがとうございます。

○○様が入会されたのは2015年3月で、当時の日経平均は20,000円ほどでした。
その後、2016年には16,000円前後まで下がり、そこからは右肩上がりという感じです。
おそらく信用取引をそれなりに始めたのは、2016年辺りからかと思います。
それ以降の株式市場は右肩上がりで、この間は当クラブの銘柄であれば高い確率で儲かっています。
当然、現物だけより、信用を使った方がさらに儲かっていると思います。

私自身が用取引で儲かっているという会員と話をしていてかなり意外に思ったことがあります。
それは、当然ベテランだろうと思っていたら、実は当クラブに入って株式投資を始めた初心者だということでした。

今のように、それほど激しく動かない相場が続けば、銘柄選択を大きく間違わない限り、
信用取引でもそれほど痛い目には遭わないでしょう。
むしろ、当クラブでは外れる確率の低い銘柄選択をしていますので、信用取引をする方がレバレッジが効いてより儲かることも多いでしょう。
しかし相場には10年に一度、20年に一度ある日突然大きな暴落が訪れます。
そのようなときには、企業の業績など関係なく、短期でパニック的に株価が大きく売られます。

10年以上の株式投資のベテランであれば、最低1度は株式市場の大暴落というものを経験しているはずです。
直近で言えば、リーマンショックがあります。そして、暴落の恐ろしさも経験していると思います。
そのような暴落があると、それまでの儲けがすべてなくなってしまうこともあります。
まして、信用取引を行っていれば、もたもたしているうちに、元本がゼロになったうえ、追加資金を投入しなければならないことにもなります。
それゆえ、ベテランはそれらのリスクを身をもって体験していますので、仮に信用取引を行うにしても、慎重に行っているものです。

そんな時でも現物であれば、好業績銘柄ならば、多少時間がかかっても元の株価に戻る可能性が高いものです。
もちろん、大暴落があるようなときは景気が大きく悪化しますので、景気がいいから業績が良かったという企業はだめです。
しかし、景気に関係なく好業績な会社の株価は時間が経てばやがては戻ることが多いものです。
しかし、信用取引には期限がありますので、いつまでも待てるわけではありません。
しかも、株価が急速に下がる中で、強制的に売らざるを得ない状況に追い込まれたりします。
ですから、私もそのようなタイミングでアドバイスを求められても、実は答えようがありません。

ということで、信用取引を行う場合は、いつ起こるかわからない大暴落があって、
投資資金がすべてゼロになっても問題ない範囲で行うことをお薦めします。

H&Lリサーチ
有賀

有賀さま

お忙しいところ、
私のために時間を割いてのアドバイス、痛み入ります。

実は、株式投資を開始したのは、
2014年9月からで、当初は100万円を元手に
デイトレード的なことから始めてみました。
結果は、やはり素人。
見事に、損をしてしまいました。

その後、コピーライター時代に、
加藤産業の入社案内を手がけたことがあり、
有賀さんのレポートを読ませていただいたことをきっかけに、
クラブに入会させていただきました。

有賀さんが発掘された銘柄に長期投資を行うと同時に、
経験を積むために、短期の投資も行ってみようと、ある投資顧問会社にも入会。
そこで、信用取引を進められて、始めてみることにしました。

そして、2015年夏に起こったチャイナショックに、見事に巻き込まれ、
なにもできないまま、信用取引で、あっというまに数百万の含み損を抱えることになりました。
「追証」という言葉を知ったのもこの時期で、
ほんとに恐ろしいほど無知でした。
（確か、秋口ぐらいまでは眠れない日が続いたのを覚えています。）

その後、運良く、さくらインターネットが急騰し、
奇跡的にプラスに転換したのですが、
信用取引の怖さを実感した一年でした。
投資顧問会社との契約もやめ、銘柄選定も、見直しました。
（有賀銘柄は、家族3人分のNISA枠で投資していたので、
下がっても持ち続けていましたが、やがてプラスに転じました。）

そこからは、信用取引は、多くても50％前後で行い、
急落しそうな時は、まず信用分のみを速やかに売却。
現物は、負担のかからない分を持ち続けるというスタイルになりました。

近々、不動産売却益が入るため、余裕資金も増えます。
また、有賀さんからのレポートを参考にしながら、
現物を重視しながら、少しずつ投資額を増やしていきたいと思います。
また、それに伴って、
信用取引のパーセンテージは、さらに引き下げていきたいと考えます。
（いずれは、信用取引もやめようとは思っていますが…。）

いつも、感謝しております。

今後とも、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

まずは、お礼まで。

○○

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